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令和8年秋季展
「豊臣のいた時代」
16世紀末~17世紀初頭の日本では、茶の湯に用いられる道具の価値観が大きく変化しました。本展「豊臣のいた時代」では、まず室町期以来の唐物への憧れを起点に、依然として名物茶器が権威の象徴として扱われていた状況を示します。
続く章では、豊臣秀吉にゆかりのある品々を中心として、豊臣家と同時代の茶人たちの茶道具をご紹介します。秀吉と茶の湯を語るうえで、わび茶を大成させた千利休の存在は欠かせません。信長より続く「御茶湯御政道」の中で、利休の茶風は諸大名に影響を及ぼしました。
最後に、志野・織部・黄瀬戸などの多様な美濃焼のほか、唐津・伊万里・高取といった朝鮮半島の陶工の活動を要因の一つとして隆盛した国焼を陳列、従来の唐物主義とは異なる新しい美として受容されていった様子を、作品の特徴から浮かび上がらせます。
本展は、豊臣家とともに生まれ、受け継がれてきた茶道具の多様な姿を、時代の流れとともに読み解く試みです。
| 会期 | 令和8年(2026)8月29日(土)~12月6日(日) 前期:8月29日(土)~10月12日(月・祝) 後期:10月15日(木)~12月6日(日) |
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(重要文化財)(重要文化財) 高野切
(展示期間:8月29日~10月12日)
「古今和歌集」最古の写本の断簡。
秀吉が高野山の僧侶・木食応其に与えたことを示す付属文書とともに展示
(重要文化財) 黄瀬戸福之字鉢
桃山陶の高級食器なかでも、器形や装飾の質の高さが秀でている鉢
| 主な展示品 |
(重要文化財) 唐物茶入 銘「紹鴎(みほつくし)茄子」 赤樂茶碗 銘「再来」 長次郎作 柳橋水車図屏風 (展示期間:10月15日~12月6日) |
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※予告なく展示作品が変更になる場合があります。









